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odjrh3000000gmbh.jpg 癌についての情報です  肺がんについてよく勉強してください! 肺ガン 近年最も増えている肺ガン 肺ガンは、ここ近年もっとも増えているガンである。肺ガンは次のような原因で発生しやすい。 ・喫煙 ・車の排気ガスなど大気汚染 ・ラドン・アスベスト被曝 ・塵肺(じんぱい)、肺繊維症、間質性肺炎 ・70歳代が最も多発 ・緑黄色野菜、果物などの摂取が少ない 肺ガンは難しいガンの一つとされている。X線CT検査技術の進歩に伴い、早期に発見できる肺ガンも増えているが、一般に発見された時点で進行しているケースが多い。非小細胞肺ガン(全肺ガンのうち80%以上を占める)は、早期に発見されるものが少ない。また、小細胞肺ガンは、早期発見されたものの、高い確率でリンパに転移がある。 2年以内の再発率が高い。 【肺ガンの症状】 ガンのできた場所で症状の出方が違う。 ●肺門部肺ガン(はいもんぶ)=肺門型肺ガン 気管支が分岐する肺の入り口(肺の中心部)近辺にできるのが、肺門部肺ガンである。 肺門部の肺ガンは比較的初期から咳、痰、血痰などが見られる。 ●肺野部肺ガン(はいやぶ)=肺野型肺ガン 中心から離れた肺の末梢にできる。初期に症状は自覚しにくい。これは肺野部には感覚神経などがないためである。 ●進行した肺ガンの症状 ・発熱(微熱が続く)、倦怠感、食欲低下、体重減少(発熱や咳でエネルギーを消費するため) ・肺感染症、無気肺 →ガンが大きくなるにつれて、気管支を狭めることによって起こる。 ・パンコースト症候群 →ガンが近くの自律神経の集合(神経叢=しんけいそう)、肋骨を侵すことによって現れる症状。 眼の障害、異常発汗、腕、首、背の痛みなど。 ・胸水(きょうすい) 胸膜炎により胸水が増えると呼吸が苦しくなる。 ・上大静脈症候群 →ガンが上大静脈を圧迫し静脈血の流れが悪くなると、上半身がむくむ(浮腫)。むくみによって、嗄声(させい=声がれ)、頭痛、めまい、胸の痛みなど。 【肺ガンの検査】 早期発見のためにはヘリカルCT検査が有効である。 X線検査、喀痰検査、内視鏡検査(気管支鏡)、細胞診、生検、CT検査、MRI検査、超音波検査など。 【肺ガンの転移】 肺ガンはリンパ節より、おもに脳、肝臓、骨に転移しやすい。 【肺ガンの分類】 肺ガンは病理組織により、非小細胞肺ガン(扁平上皮ガン、腺ガン、大細胞ガン)と小細胞肺ガンに分けられる。(以下「がん事典」より引用 *印追加) 《非小細胞肺ガン》 ◆扁平上皮ガン(へんぺいじょうひがん) ・肺ガンの40%ほどが扁平上皮ガンで、肺門部に多く発生する。 ・ガンが気管支粘膜表面に露出し、ガン細胞が痰に含まれるので、痰を検査することで比較的早く発見できる。 ・縦隔や胸膜に直接浸潤するが、遠隔転移は少ない。 ・発生率は男性10に対して女性1と、圧倒的に男性に多い。 ◆腺ガン(せんがん) ・肺ガンの40%ほどが腺ガンで、肺野部に発生し、細い気管支を取り巻くように進行する。 ・胸膜に転移しやすく、胸水を生じる。 ・血行性、リンパ行性の遠隔転移もみられ、悪性度が高い。 ・発生率は男性2に対し女性1と、比較的女性にも多くみられる。 (*近年は腺ガンの発生率が最も高く、男性全肺ガン中40%、女性全肺ガン中70%を占める) ◆大細胞ガン ・肺ガンの7%ほどで、肺野部の中間に発生する。 ・進行するスピードは速く、転移も多くみられる。なかでも巨細胞型のものは予後が最も悪い。 ・発生率は、男女ほぼ同数である。 《小細胞肺ガン》 ・肺ガンの10〜15%ほどで、肺門部の気管支粘膜の下側に多く発生するため、発見しにくい。 ・扁平上皮ガンや腺ガンと比べて予後が悪い。 ・リンパ行性に縦隔に転移しやすく、血行性の遠隔転移も生じやすい。 ・神経分泌顆粒を有し、ホルモン様物質をつくり出すこともある。 ・発生率は男性4に対し女性1と、男性に多い。 【肺ガンの病期】 《非小細胞肺ガン》 0期:ガンは一部のみにある早期の場合。 IA期:ガンが原発巣にとどまっており、大きさは3cm以下で、リンパ節転移や遠隔転移がない場合。 IB期:ガンが原発巣にとどまっており、大きさは3cm以上、リンパ節転移や遠隔転移がない場合。 IIA期:原発巣のガンの大きさは3cm以下であり、原発巣と同じ側の肺門のリンパ節に転移あるも、 遠隔転移ない場合。 IIB期:原発巣のガンの大きさは3cm以上、原発巣と同じ側の肺門のリンパ節に転移あるも、遠隔転移   ない場合。 あるいは、原発巣のガンが肺をおおっている胸膜・胸壁に直接浸潤しているが、 リンパ節転移・遠隔転移転移ともない場合。 IIIA期:原発巣のガンが直接胸膜・胸壁に拡がっているが、転移は原発巣と同じ側の肺門リンパ節ま    で、または縦隔と呼ばれる心臓や食道のある部分のリンパ節に認められるが、 遠隔転移がない場合。 IIIB期:原発巣のガンが直接縦隔に拡がっていたり、胸膜へ転移をしたり(胸膜播種)、 胸水がたまっていたり、原発巣と反対側の縦隔、首のつけ根のリンパ節に転移しているが、    遠隔転移がない場合。 IV期:原発巣の他に、肺の他の場所か、脳、肝臓、骨、副腎などの臓器に転移(遠隔転移)が ある場合。 《小細胞肺ガン》 小細胞肺ガンの病気は、上記の分類以外に限局型、進展型という分け方がある。 限局型:ガンが片側の肺と近くのリンパ節)に見られる場合。 進展型:ガンが肺の外に拡がり、遠隔転移がある場合。   【肺ガンの治療】 ●非小細胞肺ガン 進行度によるが、鬼挟は手術(術前術後に抗ガン剤併用あり)、進行肺ガンには、放射線療法(リニアック照射など)、放射線化学療法(放射線+抗ガン剤)を行うのが標準的な治療になりつつある。 ●小細胞肺ガン 早期発見が難しいので、手術の対象が少ない。(最近は検査技術の向上で、早期に小細胞ガンが発見されれば手術が第一選択になることもある) 放射線化学療法(放射線+抗ガン剤)が標準的な治療である。 肺門部のガンには、レーザー療法